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俺は奏輝と逢えた。
「よっ!煌都!」
俺は嬉しかった。
姉ちゃんに奏輝大切な2人がいるから。
すると後ろから愛梨の母らしき人がきた。
〔愛梨!だめじゃない!〕
母らしき人は怒っていた。
俺は思わず謝った。
「すみません。俺が…」
と続けようとするとまたさっきより激しい痛みに襲われた。
今度は痛みと苦しみがある。
しかしゆっくり呼吸すると治まった。
すると愛梨の母らしき人が
「いいですよ。ごめんなさいね」
と言い離れて行った。
そして奏輝の方に向いた。
俺は姉ちゃんに水をまた頼んだ。
その時だった奏輝の様子がおかしくなった。
「奏輝!奏輝!」
俺は奏輝の名前を呼んだ。
奏輝が言った
「大丈夫………」
と言った割に大丈夫に見えない俺はどうすることもできない。
なぜならこんな奏輝見たことないのだ。
「本当に大丈夫か?」
「…………………」
返事がない。
すると奏輝が誰かに電話をかけた。
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