友情

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すると姉ちゃんは言った。 「大丈夫よ。先生には煌の事言ってあるの。もし突然授業中でも煌なら許して下さい。って全部の先生にね」 と俺を抱きしめながら言った。 授業遅れちゃうんじゃないかと心配だった。 すると姉ちゃんが 「煌?今授業遅れるんじゃって考えなかった?それなら大丈夫よ。」 俺は驚いた。 だって当たってんだもん。 ある程度発作が治まった時クラスメイトがヒソヒソと話していた。 俺はこの時思った。 (友達へったな。もう奏輝だけか。) と思った1日だった。
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