26人が本棚に入れています
本棚に追加
そして文化祭当日。
俺は元気に登校した。
「よっ!春風!もし何かあれば遠慮なく言えよ!」
とクラスメイトが言ってたちさった。
そうだ。
今年は違う文化祭なんだ。
「煌都!大丈夫かぁ?」
と奏輝が言うと俺はうなづいた。
すると
「そっか!何かあれば必ず連絡しろよ?今日は一般の人は絶対入れないんだからな?例えお前の姉ちゃんですらな!」
と言って準備をしにいった。
そう今日は誰も入れない日。
生徒だけが楽しむ日。
姉ちゃんですら入れない。
だから今日だけは奏輝しか発作の対処方法を知らない。
そして準備が終わり開店した。
俺は座ってバザー券を貰うかかりなんだ。
あんまり激しく動く事はしなくていいと委員長がバザー券をもらって注文聞く係りなら大丈夫だろうと任せられた。
しかし案外難しい…だって注文の紙に俺が何か書くシステムなんだから…。
「春風君!大丈夫?」
と委員長が話しかけてくれた。
俺は
「うん!大丈夫だよ!ありがとう!」
と言って注文を聞いた。
そしてある程度お客さんがいなくなった時軽い発作が俺を襲った。
耐えているとお客さんが来た。
俺は気付かず苦しさに耐えていると委員長が対応してくれた。
「春風君!大丈夫?湊登君呼ぼうか?」
俺はうなづくしか出来なかった。
軽いはずなのに…
そして委員長が奏輝を呼んでくれた。
「委員長ありがとな。煌都!大丈夫だ!」
と委員長にお礼を言って対処してくれた。
治まり委員長に俺はお礼を言った。
「ありがとう!無理しないように頑張るね」
「うん!無理しないで!」
そしてあれ以来発作はなく1日が終わった。
そして明日は一般公開の日。
もちろん姉ちゃん誘ってる。
そして次の日………
最初のコメントを投稿しよう!