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体育でマラソンを慣らす…って皆さんがんばってとしか言えない俺…
そしたら体育教師が言った
「お前去年もそうだが体育のマラソンの点ないぞ?」
「って言われても走れないし…他の学校みたいに歩きさえしたら点ってうちないじゃん」
俺は反論した…だってそうだろ?走らなきゃ点ないなら俺は走れない…
するとまた言われた…
「だから走ろう?走れば点あるんだから」
こら教師お前は俺を殺す気か?
なんて考えていると教師が無理矢理俺をスタートラインに立たせた…
(おい!こらまて!殺す気だろ?)
そしてなぜかあれをならした…なんだっけ…よくスタートの時に鳴らすあれ…
あれを持ってるから離れようとしたら鳴った…心臓に来た…俺は耐えれずその場で苦しんだ…奏輝…いなかった…
「何してんだ!春風!走れ!」
殺す気だ…そう思いながら角を曲がると奏輝がいた…
「心臓にきたろう?大丈夫かぁ?」
「なんとか…走らなきゃダメなんか?」
と聞くと奏輝は言った歩けと…俺は奏輝と歩いたそして最後で少し走りゴールした…
大会は今日を入れて1ヶ月後にある…もちろん俺は不参加…
「大丈夫?あの音結構心臓に来るから」
とはなしかけてきたのは委員長だった…俺は
「大丈夫だよ。ありがとう」
と答えた。
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