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しかし行く所がない
あの場所行けばあの女の子がいる。
考えていると話かけられた。
「春風君！何してんの？」
話かけたのは診断書つきだした女教師だった。
俺は話した。
すると教師は言った。
「あの子ね…サボりなの！マラソン嫌いだからしないのよ」
と言った。
マラソン嫌いだからしないって…
教師と話していると奏輝が帰ってきた。
「奏輝！おかえり！」
「おう…疲れた…」
さすがに疲れるだろなぁ～だって６キロだもん…
うちの学校とことんおかしい…
でも楽しい学校なんだよ。
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