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俺は次の日何もなかったように学校へ向かった。
すると昨日のことがうそのように奏輝が後ろからトンっと押して来た。
俺は急のことで対処できずむせてしまった。
「わりぃ…わりぃ。」
と冗談に言った。
俺は大丈夫と手をあげて合図した。
そして学校について3時間目がおわった頃俺の心臓にまた激痛が走った。
俺は耐えられなかった。
その場に倒れ痛みと苦しさに耐えるのが精一杯だった。
「煌都!煌都!」
名前を呼ばれても答えることができない。
俺はひたすら耐えるしかなかった。
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