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本護衛艦は、まだ就役ですが将来の護衛隊群旗艦となるべくあります。
護衛艦にはなっているが、内容はヘリコプター空母でだがハリアーなどの固定翼機の運用能力は甲板強度の問題で無いと見なされる。
だが、指揮管制機能やミニイージスシステムなど、旗艦能力も併せて持つ。
また、格納庫甲板の全長125㍍は災害派遣などでも活躍が見込まれる。
本艦は16DDHとも呼ばれるが、16年度の予算で建造されたからである、平成21年3月就役予定である。
また、搭載ヘリもSH-60Kは対潜能力の他に対艦ミサイルタイプのヘルファイアミサイルを小型艦艇用に搭載できる、某北の国の不審船対策であろう、また大型のMCH-101対潜掃海ヘリも搭載可能みたいだ。
●全長:195㍍●全幅:33㍍●基準排水量:13500㌧●船型:平甲板型●乗員:350名●レーダー:OPS20改水上レーダー●ソナー:FCSー3改ソナー●武装:20㎜多銃身機関砲(CIWS)×/12.7㎜ブローニングM重機関銃×多数●VLS(注):アスロック/発展型シースパロー/スタンダードミサイル/各種で16発●搭載機:哨戒・掃海ヘリ×8最大12機
VLSとは船体内部にミサイル等を垂直に収納して、発射時に上部の蓋が開く収納庫である。
この形の利点は敵艦艇の対水上レーダーに対して、うつらないのと、メンテナンス等の軽減にも繋がる。
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