第一話 〈君と僕〉

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するとそこにはヤンキーと思われるような男が三人がいた。 『な~んだ…ヤンキーがカツアゲかなんかしてんのか…。 めんどくせぇことは、無視するのが一番だなこりゃ…』 はじめが帰ろうとした瞬間だった。 「離せっつってんだろ!!」 『ん!?今の声……まさか……!!』 その声に反応したはじめは後ろをバッと振り向いた。 するとヤンキーに囲まれていたのはなんと女の子だった!! 『マジかよ!!口調が男かと思ったけど、女かよ!?どうしようか…… これは願ってもいないシチュエーションだな』 はじめは悩みに悩んだ。 しかし答えは三秒で決まった。
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