第一章 変わらない日常

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「かったりぃ~」 「だな」 どこからともなく聞こえてくる二つのやる気の無い声が乾いた空に響いていた 「ところで啓介‼このままゲーセンいくか??」 「ゲーセンか…まっ暇だからいくか😁😁」 おっと紹介を忘れてた(笑) 俺がこの物語の主人公の『鬼垣 啓介』(オニガキ ケイスケ)だ‼青春真っ盛りの中3だ👍 そしてもう一人が『滝 龍二』(タキ リュウジ)だ😁こいつとはガキのころからの腐れ縁で世で言う親友だ 今、俺がいるのは極真中学の屋上でもちろんほかの奴らは授業をしている。 「じゃうっさい先公が来る前にいっか‼」 ブオォンッ この地を震えあがらせるような音をたてている単車は俺の『kawasaki ZⅡ』だ👍もちろんエンジンも変えてるしマフラーも直管にしてあるけど俺は15歳だから無免許でちょっち犯罪だ😃 「おっし、じゃぁ龍二いくか‼」
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