第1章

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-ター村・訓練所- ストライクNは、既に闘技場の中にいた。 ゾネは二階にいた。 ※改良しています。 ゾネ「この私がね…このター村の教官なのよ。」 ストライクN「それはまた驚きだな。」 だがストライクNは全く驚いていなかった。むしろクールに言った。 ゾネ「アナタが戦ってもらうのは…このモンスターよ。」 すると、真っ青な空から飛竜が舞い降りてきた。ストライクNは何のモンスターか一目で理解した。 ストライクN「フッ。イャンクック亜種か。飛んだ雑魚モンスターが出てきたもんだな。」 ストライクNは余裕の表情だった。左手に片手剣を持ち、右腕に盾を付けた。 『グギャーーッ!』 イャンクック亜種はストライクNに気付いた。耳を大きく広げ、戦闘態勢に入った。 ストライクN「余裕だぜ。」 ゾネ「G級の力を身体で思い知りなさい…。」 ゾネは、不審な笑みで呟いた。  
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