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ゾネ「予想通りね…。」
ゾネの目に映っていたものは、ストライクNがイャンクック亜種に苦戦している所だった。
ストライクN「強い…。これがG級の力だと言うのか…。」
イャンクック亜種はひたすら突進してくる。ストライクNは避けるばかりであった。
ストライクN「避けるばかりじゃ!」
すると、突進してくるイャンクック亜種に対し、ストライクNも突っ込んだ。
ストライクN「ハァーッ!」
ゾネ(諦めた?まさかね…。)
ストライクNは、当たる直前に横に避け、後方にあった尻尾を斬りつけた。
《ズバッズバッ!》
尻尾に2回斬った。ストライクNはまた斬ろうとジャンプ斬りをした。
『グギャーーッ!』
ストライクN「しまっ!」
突然吠えた為にストライクNは耳を塞いでしまった。
イャンクック亜種はストライクNに火玉を吐いた。
《ズドォーン!》
立ち止まったまま、ストライクNの身体が黒コゲになってしまった。
ストライクN「俺が、負ける…だと……!?」
ストライクNはゆっくりと地面に倒れた。
【力尽きました。】
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