第1章

10/33
前へ
/105ページ
次へ
ゾネ「予想通りね…。」 ゾネの目に映っていたものは、ストライクNがイャンクック亜種に苦戦している所だった。 ストライクN「強い…。これがG級の力だと言うのか…。」 イャンクック亜種はひたすら突進してくる。ストライクNは避けるばかりであった。 ストライクN「避けるばかりじゃ!」 すると、突進してくるイャンクック亜種に対し、ストライクNも突っ込んだ。 ストライクN「ハァーッ!」 ゾネ(諦めた?まさかね…。) ストライクNは、当たる直前に横に避け、後方にあった尻尾を斬りつけた。 《ズバッズバッ!》 尻尾に2回斬った。ストライクNはまた斬ろうとジャンプ斬りをした。 『グギャーーッ!』 ストライクN「しまっ!」 突然吠えた為にストライクNは耳を塞いでしまった。 イャンクック亜種はストライクNに火玉を吐いた。 《ズドォーン!》 立ち止まったまま、ストライクNの身体が黒コゲになってしまった。 ストライクN「俺が、負ける…だと……!?」 ストライクNはゆっくりと地面に倒れた。 【力尽きました。】    
/105ページ

最初のコメントを投稿しよう!

100人が本棚に入れています
本棚に追加