第1章

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-夜- ストライクN「……ここは…?」 今まで訓練所の寝室で寝ていたストライクNが目を覚ました。 ゾネ「起きたようね…。」 〈ビクッ!!〉 ストライクNは窓を背にして立っていたゾネにビビって身体が一瞬凍った。 ゾネ「分かったでしょ?G級の恐ろしさを…。」 ストライクN「………あぁ。イャンクックに負けるなんて予想外だった。」 ゾネ「イャンクック亜種に負けてるようでは、これから先の戦いにはついて来られないでしょうね…。」 すると、ストライクNは急にベッドから下り、地面に膝をついた。 ストライクN「…恥を存じながらも頼みがある…。オレにGの力を……!」 ストライクNは頭を下げた。 ゾネ「契約成立ね……。」
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