第1章

4/33
前へ
/105ページ
次へ
-ポッケ村- 村の門をくぐった三人の目の前には、教官がいた。 リーナス「教官!お久しぶりです。」 教官「フム。帰ってきたら来たらで声を掛けんか。」 教官は少し寂しそうな口調で言った。 モツヒ「こんにちは教官。」 ブーオク「ウィッス。」 教官「フム。モツヒも久しぶりだな。それと…君は誰だっけ?」 教官はブーオクの顔をジロジロ見ながら言った。 ブーオク「教官!俺様…いや、俺の事忘れたんですか!?」 教官「……スマン。忘れた。」 ブーオク「…………。」 黙り込んだブーオクは突然、アクション【落ち込む】を行った。 リーナス「ところで教官。ギルドで何か分かった事がありましたか?」 教官「いや…まだ調査中だ。」 リーナスが気になっている事、それは『神龍・オシリス』は勿論の事、あと行方不明になっているストライクNの事であった。 リーナス「そうですか……。」  
/105ページ

最初のコメントを投稿しよう!

100人が本棚に入れています
本棚に追加