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男の子は突然の告白にびっくりした顔をし、一言呟いた……
「……え、え…うそだろ…」
その言葉に直ぐさま女の子は大きく首を左右にふる。
「…じゃあホントに??」
女の子は深くうなずく。
女の子の気持ちが本当であることを確認すると直ぐに、男の子の頬はとても朱くなり、照れながら話し始めた。
「俺……ずっと片思いだと思ってた…。………俺も何度かお前に告白しようと思ってたけど振られるのが怖くて……。なんかダメダメだな俺………こんなこと女の子に言わせるなんて………
俺もお前のことが好きだ!!大好きだ!!
もしよければ俺の彼女になって下さい」
男の子が照れながらそう大声叫ぶと、女の子はポロポロと涙を流しながら男の子に抱き付いた。
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