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食堂に向かう途中でクロウがロッドに尋ねた。
クロウ「そういえば、なんでダグラスや白の教団の事って世界中で知られてるんだ?秘密だったんだろ?」
ロッド「どこぞのバカが漏らしたんだよ。部下の誰かとかがな。まぁ終わったことだからもういいんだ」
ロッド達は食堂に入っていく。
食堂に入って部屋に並べられた料理を見る。
ロッド「(どれもレノンの好きなやつばっかだな…まぁ今日の集まりはそういうことなんだが)」
レノンがもしかしたら帰ってくるかもしれないという日を望んで、ユフィは年に一度こういう風なパーティーを開く。
皆が食堂の椅子に座ってまだ来ないユフィを待っている。
ユフィが入ってきて小走りで自分の席についた。
ユフィ「ごめんね。毎年毎年」
クロウ「いっいいって!俺達だって好きで集まってるんだから」
エリー「そうよユフィ。私達親友なら抱えてる荷物一つでも預けなさい」
ユフィ「ありがと…さっ!食べよっか!」
そう言うとユフィは料理に手を出し始めた。その光景をみて他のみんなも手を出し始めた。
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