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その時だった。ロッドの携帯が鳴り響く。
ロッド「悪い。直ぐ切るからさ」
ユフィ「いいよ。出なよ。重要な事かもしれないでしょ?」
ロッドはユフィの言葉に遠慮して電話に出た。
ロッド「なんだ?」
「たっ大変です!」
恐らく警察署の誰かからの連絡だろう。かなり焦っている様子だ。
ロッド「落ち着け。何があった?」
ロッドはその男を宥める。ユフィ達は首を傾げて何のことか気になっている。
「敵襲です!」
ロッド「なんだと!?どこのどいつだ!?」
「そっそれが…わかりません。場所は聖斗学園!」
ロッド「…っ」
まさかの母校の襲撃。しかもこの三年間は犯罪こそはあったものの襲撃など馬鹿馬鹿しいことをする奴はいなかった。
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