1章 出会い

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「はぁ?ガンナーのあんたが一人で狩るつもり?」 「いままでそうやって来たからな」 それは少し意外だった。 「でもアンタ、ハンターランクは?」 レイが聞いた。 ハンターランクとは、ハンターとしての階級で(9まで)レイはハンターランク3だった。 「3だよ」 なるほど、腕は確からしい、弓だけでハンターランク3になるのは簡単な事じゃない。 「そうだ!」 ぱん、と手を打ってマネージャーが言った。 「二人で狩ればいいじゃない!」 「「はぁ!!?」」 二人の声がおもしろい程重なった。
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