純也の部屋
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「…ねぇ。さっき言ってた大切な話しなんだけど…あの時何で私に声かけたの?」 「…は?どの時?」 純也は私の質問の意味を理解していなかった。 「…だから……あの…」 「何だよ…?」 「大学入って3日目…私にバンドに入らないかって…。」 そう。あれは1年前の春のことだった一一一一一一一一一
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