始まりの時
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「桜内さんだよね?」 後ろから私の名前が呼ばれて驚いた。 「はっ…はい…そうですが…。」 パッと後ろを振り返って声の主を見た。 「…!?純也さん!!ここの大学だったんですか!?」 純也は高校の軽音部での先輩だったし,凄く頭もいい。ずっと憧れていた先輩。まさか同じ大学だなんて思わなかったけど。 「あ,覚えててくれたんだ?……あれ?お友達?」 純也は私の隣を指さして言った。
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