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「しかし何故連邦軍が・・・・・・」
ブライト達に考えている時間はなかった。
戦闘はどんどん激しくなっていた。
「艦長このままだと沈みます」
「もたせるんだよ。
モビルスーツ隊は何やってんの!」
予想以上の抵抗に旧ネオ・ジオン軍も疲労の色が見えていた。
しかしそれ以上にロンド・ベルの消耗は激しく次々撃破されていった。
そんななかついにカミーユが重い口を開いた。
「リ・カズイで出ます」
「カミーユお前・・・・・・」
「少しでも戦力は多いほうがいいでしょう」
「やってくれるのか」
カミーユは無言で頷いた。
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