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「結局連邦軍にもどったんですね」
ブライトにはその言葉に苦笑いをうかべた。なぜならブライトは一旦地球連邦軍を抜けエゥーゴに入ったからだった。
「結局、地球のお偉方は地球を汚染し続けている。クワトロ大尉がやったことは間違えじゃなかったのかもしれない」
「カミーユ、ブライト艦長に失礼よ」
ファがカミーユを制止したがカミーユはまだ言い足りないらしい
「俺はあいつが命懸けで護った地球を護る」
ブライトの決断にカミーユは少し申し訳なさそうに謝った。
「アムロさんは人の心の光を見せようとしたんですね。けどそれを見ても変わらないのが一番地球にとって駄目な事なんだと思う」
カミーユは自分勝手に生きる連邦軍の上層部の人達が許せないでいた。それは一番に地球を思っていたシャアと同じ思いしていたからである。
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