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「カミーユ・・・・・・」
ファは不安そうにカミーユの顔を覗いた。カミーユの顔は真剣な表情をしながらどこか曇っていた。
「俺はあいつを信じる」
ブライトの思いは変わらなかった。
「ブライトさん・・・・・・あの光を間近で見てどう思いましたか。」
「温かい光だった・・・・・・」
あの光とはサイコフレームの共鳴で起きた光で、アクシズの地球衝突を防いだ光でもある。
「俺がアナハイムで働く理由がそれです。」
「どういう意味だ?」
「俺はあの光を見て・・・・・・・・・!!」
突然の爆発音により会話が途切れたのだった。
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