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その時だったマリーとオルガの目にラ・カイラムに戻ろうとするリ・カズイに乗ったカミーユが映った。
「誰がリ・カズイに?」
「俺に聞くなよ。そんなことより援護してもらおう」
オルガやマリーがカミーユに気づく前にカミーユはオルガ達を感じとっていた。
「味方がまだいた・・・・・・
これ以上やらせるか」
ビームライフルを撃ちながらラ・ケイルを援護していたカミーユに数機のギラ・ドーガが接近してきた。
しかしカミーユはうまくビームトマホークを弾き飛ばし相手に攻撃させる暇をあたえなかった。
「すごい・・・・・・」
マリーは心底そう感じた。
自分が乗るはずだったリ・カズイを此処まで上手くつかうパイロットいたのかと疑問にも感じた。
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