温もり
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温もり
側にいすぎたから その温度は自分のものと重なり いつしか自分の温かさだと思い込む 離れて初めて気付いた 凍えた心は酷く痛み 軋む 再び出会えた愛しい温度は 凍りついた心を溶かす それは灼熱ではなく 36度の貴女の温もり
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