第1章-突然の申し出-

6/10
前へ
/383ページ
次へ
勢いよく出てきた光くんは昔と変わってない 明るくて可愛い男の子のまま… 「そこで待ってて♪ 今お茶入れてくるから」 そう言われて光くんの部屋で待つ 結構片付けてあって小さい頃に来た時とあまり変わってない 「お待たせ-」 光くんが笑顔で紅茶とケーキを持ってきた 「お母さんは?」 「母さんは今日仕事で遅いんだ」 光くんはずっとニコニコしてる つられて私も笑う それを見て光くんは一瞬驚いた感じだったけど すぐ戻り妖しく微笑んだ
/383ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23801人が本棚に入れています
本棚に追加