2nd

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とある屋敷では、女性の叫びが聞こえてくる…。 「う゛ーま゛ーれーる゛~~~。。。」 「はい!大きく吸って……吐いて…。」 「オウ゛ェ!!!」 「違う!息をはくのよ!?リアルに吐こうとしないで」 「………」 4匹はその光景を口を開けて眺めている。 蒼史だけは頭にサイフが刺さったり、葉っぱで目隠しされていて音だけで楽しんでいるようだ。 「あ、あれが私の孫なのですか?雅恥ずかし過ぎて空いた口が塞がりません!」 紅子と榮に喋ってるじゃんと突っ込まれる。 オーラでどの流派の者かわかるのだろう。4匹とも目を凝らして見て、各々に確認している。 …蒼史は紅子のラリアットで沈められる。 逝き絶えた 「って脇役か!」
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