2nd

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「それを言い残したのは俺だ!時はまた動き出した。その孫達はこの屋敷で15歳まで育てる。 …龍神家の孫は、別格のオーラを感じる。秘密の場所で鍛えるとしよう。」 4匹は月の光が射したとき姿が人となり秦は姿勢を更に正して正座をした。 社と沙乃は改めて肌に感じる威圧感に[この4人には勝てない]と思った夜でもあった… 『オギャア!オギャア……』 「捕ったど~~!!」 「せめてヤッタど~にしなさい!??」 (どっちでもよか!) ピシャ!(襖を開ける音) 社・蒼史「男・オナゴどっちらじゃ・だ!??………」 一瞬時が止まる 皆様おわかりの通り産んだばかりの女性は、それなりの体勢になるわけで… そして時は動き出す! 「「ふぁ~お☆☆☆」」 クネクネしたポーズを取る年寄りと見知らずのイケメン 「こんっっっっっの…老いぼれ爺がぁぁぁ… 何がふぁ~お☆☆☆だ!!!死んで償ぇ!!!」 「我が人生!一輪の悔いなぁぁし!!!」 「ちょっとスタッフ~??!」
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