3rd

7/16
前へ
/42ページ
次へ
「なんじゃ?何か悲鳴みたいなものが聞こえたが…」 沙乃「あ…気になさらないで下さい。いつもの事ですから~フフフ」 「社ちゃんは相変わらずおバカさんなのね~」 「だけど昔からあの陽気さが私達の支えになったからね~沙乃は毎日大変でしょう?」 そんな会話をしながら社の還り?を待っているが、体から滲み出るオーラをただ者ではないようだ 社「誰がお馬鹿じゃ!誰が…。おー!!!開(カイ)、小町(コマチ)……貴様は!!」 「?!」 社「少し鼻毛のび太の~」 「幻斎じゃ!鼻毛は今関係ないじゃろうが!!」 みなは一斉にため息をつきやれやれと呆れる そして、今此処に今現在の四大当主が龍神家に集った 北を領主としている玄明寺当主、開 その腰まである薄い金色の髪を揺らめかせおしとやかな雰囲気を醸し出している。代代伝わる治癒術を使いまた、守護術を使い社達を戦いの時に援護してきた心強い方である。 ちなみに女性です。禁句は[男っぽい名前]沙乃の姉である。 なぜこの姉妹が社の治療をしないかって? 開・沙乃「こいつに体力使うのが面倒臭い」 だそうです………↓
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加