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さっき鼻毛が伸びた?と言われていた老人は昔、社と共に妖魔など戦い活躍。
虎双拳を使う主に手にオーラを込めた技を得意とする虎貊幻斎(コバクゲンサイ)虎貊家領主である。
ちなみになぜか鼻毛の長さで社と競っている。
南の大陸領主。
朱麗小町(シュウライコマチ)
は、輝く朱色の髪をかんざしでまとめ、白い布地に桜吹雪刺繍の入った着物を着こなす。
少し目がきつめではあるが、社と幻斎を優しく見守るその瞳は麗しく吸い込まれそうである。
戦いでは朱雀を神と称え、代々伝わる炎を司る術を使い、幾多の戦いで見る姿はまるで朱雀が舞っているよう(←社談)とされている。
ちなみに怒らせると周りに炎が飛び散るので注意しないといけない。
社と幻斎はその恐怖が今でも夢に出てうなされるらしい。
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