第零話―プロローグ―

8/10
前へ
/253ページ
次へ
「そういえば二人の名前知らないな」 廊下を歩きながら気付いたことを話題にしてみる 「んと、あたしは皐月蛍(サツキ ホタル)得意な魔法属性は水と風かな」 風は俺と一緒か。 容姿は……ってこれ絶対しなくちゃダメか?人間観察してるみたいで嫌なんだけど… [当たり前だろ、じゃないと小説なんだから名前だけじゃイメージが付かないだろーが] ……誰!? [ん、俺?んー…神] 出て来て早速神宣言!? あんたは一体どこぞの八神君!? [だって他に説明付かないもん。俺の気まぐれで軽く人消せるし] まさかのカミングアウト!!おじさんびっくりだぁ! [まぁ神ってのは流石に言い過ぎかな?] どっちだよ!?てかガチでお前が出来ることは神そのものじゃん! [まぁ…たまに出てくるから。俺の声は基本、夢苳にしか聞こえないから。あっ後容姿説明よろしく] 基本って!?? ……まぁいいや、じゃ皐月ね容姿は 薄い青…ってか水色に近い髪色をショートにしている。髪にはリボン結びにしたアクセが両方に着いている 顔は幼さが残る顔、動物だと猫とかにイメージがある 身長は160ぎりぎり無いぐらいで瞳は黒、こんな感じかな? 「僕は睦月藍華(ムツキ アイカ)だよ、得意な魔法属性は氷と火だから~」 へー…僕っ娘かぁ、珍しい属性だな で、ルックスは長い金髪をリボンでツインテールにしてある。 顔は完全に中学生で成長が止まっている…子供のような顔付きイメージだとリスとかに近い感じかな。 身長は白河先生と張っている 「皐月に藍華ね…分かった」 二人は笑顔で俺を見てくれた
/253ページ

最初のコメントを投稿しよう!

75人が本棚に入れています
本棚に追加