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「そういえば二人の名前知らないな」
廊下を歩きながら気付いたことを話題にしてみる
「んと、あたしは皐月蛍(サツキ ホタル)得意な魔法属性は水と風かな」
風は俺と一緒か。
容姿は……ってこれ絶対しなくちゃダメか?人間観察してるみたいで嫌なんだけど…
[当たり前だろ、じゃないと小説なんだから名前だけじゃイメージが付かないだろーが]
……誰!?
[ん、俺?んー…神]
出て来て早速神宣言!?
あんたは一体どこぞの八神君!?
[だって他に説明付かないもん。俺の気まぐれで軽く人消せるし]
まさかのカミングアウト!!おじさんびっくりだぁ!
[まぁ神ってのは流石に言い過ぎかな?]
どっちだよ!?てかガチでお前が出来ることは神そのものじゃん!
[まぁ…たまに出てくるから。俺の声は基本、夢苳にしか聞こえないから。あっ後容姿説明よろしく]
基本って!??
……まぁいいや、じゃ皐月ね容姿は
薄い青…ってか水色に近い髪色をショートにしている。髪にはリボン結びにしたアクセが両方に着いている
顔は幼さが残る顔、動物だと猫とかにイメージがある
身長は160ぎりぎり無いぐらいで瞳は黒、こんな感じかな?
「僕は睦月藍華(ムツキ アイカ)だよ、得意な魔法属性は氷と火だから~」
へー…僕っ娘かぁ、珍しい属性だな
で、ルックスは長い金髪をリボンでツインテールにしてある。
顔は完全に中学生で成長が止まっている…子供のような顔付きイメージだとリスとかに近い感じかな。
身長は白河先生と張っている
「皐月に藍華ね…分かった」
二人は笑顔で俺を見てくれた
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