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雲のかかった空の下、森綾香は暗い道を歩いていた
あーあ今日はバイト疲れたなぁ、でも家に帰っても一人かぁ、誰か側にいてくれる人とかいないかな
そういえばさっきから後ろに人の気配がする
まさかストーカー?
少し歩きを速くすると後ろの人も速く歩く、だんだんエスカレートしていき
「きゃああ~」
森綾香は走りだした
家まで後すこし、でも家には誰もいない一人は怖いよう
一方ストーカーの龍馬は
おいなんで逃げるんだよ今日は家の場所を知りたかっただけなのに
あ、あの女、交番に入りやがった
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