第一章

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「はらへっとんの」 登場して早々何言ってんだこのじじぃ(村長)は!? まぁいい、取り合えず用件でも聞かなくちゃな 「おい」 「はんにゃほんにゃはらへっとんかの」 「おいっ」 「ふぉーっ」 ピキッ💢 「おいっ!!」 「ふぎゃっ!?なんじゃ?うるさいのぉ?またアスか!老人を大切にしろとあれほど……」 いや初耳だから!!て言うかそこまでしないとつうじねぇんだよ!! …あ、用件だった 「おい、そうじゃなくてわざわざ呼び出してなんのようだ?」 「おぉ!!そうじゃった、そうじゃった!」 お、ラッキーいつもの長話が始まらなくてよかった。 「実はな、お前に頼みたい事があるんじゃよ」 ……は? 「フガーっ、そんないかにもこいつ何考えてやがる?的な冷たい視線で老人を見る出ないぞアス」 「……ま、まぁいい。とりあえず話を進めるとしようかのう。読者のために」 こいつ、いもしない読者をたてに目をそらしやがったな…
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