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現実逃避。
貪る様に口づけても、
君はもう、動いてもくれない。
そんな君を見ていたら涙が止まらなくなって、
僕の涙が君の頬を濡らす。
君はまるで眠るように死んでいて、
僕は現実を受け入れられぬまま、
君の亡骸をただただ抱きしめた。
「こんなの嘘だ!!」
今の僕には現実逃避しか出来ない。
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貪るってなんかエロくない??←
ホントにシリアス大好きだぜ!!
むしろシリアスしか書けないんだぜ!!←
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