2人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
ほら、また君の笑顔に恋をする。
僕の記憶は、
ある日突然、
無くなりました。
それからずっと、夢をみたんだ。
何度も、何度も、
同じ人が出てくる夢。
その夢の欠片を一つ一つ集めれば、
次々に記憶は蘇ってくる。
…ほらまた、今日も君の出てくる夢をみる。
そして最後の欠片が集まって、
目の前を見たら大きなジグソーパズルがあった。
一ヶ所だけピースが抜け落ちてる所があって、
その場所に最後の欠片をはめたら、
僕の大好きな君の笑顔が出来上がった。
夢から覚めて目をあけたら、
やっぱり目の前には君がいて、
ジグソーパズルの絵のように微笑んでた。
『ほら、また君の笑顔に恋をする。』
******************
ちょっと記憶喪失をネタにして書いてみたかったので書いてみました。(´∀`*)
見事に撃沈。(あちゃー;;
最初のコメントを投稿しよう!