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俺『もしもし?』
ゆ『今からお仕事してくるね』
俺『はい、わかったよ』
いきなり仕事かよ。。。
少し淋しい気持ちになりながらも電話を切り家に帰り布団に入って速攻夢の中へと旅立つ。
寝てから約二時間後………
一件のメールを受信する。
『仕事終わったよ❤』
『たっくんは何してるの?』
深い眠りに就いていた俺はメールに気付く事なく寝続けてしまった。
その後ゆりから着信3件とメールが1件来ていた。
しかし爆睡していたので起きたのは夜の9時過ぎてしまった。
俺は起きると同時に謝りのメールを送った。
遅い。
と言いながらもゆりは怒ってなくて『おはょ』って言ってくれた。
昨日のドライブ楽しかったって話をしながら余韻に浸る俺とゆり。
眠いのに一緒に居てくれてありがとうって言ってくれた。
その一言が凄く嬉しかった。
俺も一緒に居たかったからだよと正直に気持ちを言った。
するとゆりも凄く嬉しがっているのがメールから伝わってきた。
こうして初デートの1日ドライブが終わった。
そして仕事が終わったゆりに俺は当たり前の様に会いに行ったのである。
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