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姿を消したと思いきや…
ジュリアは何やら、学校に歩み寄っていた。
「人間界で人が集まるのは…
確か此処よね?」
うむ。
確かにジュリアの判断は間違いではなかった。
学校に来れば生徒は山の様に居る筈だ。
しかし…
とても突っ込みにくい……
ジュリアは日にちと言うモノを知らないのであろうか?
「人が居ないわねぇ~…
デマかしら、あのハゲめ」
残念ながら…
今日は日曜日である。
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