始まりの序曲

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倉庫に入ったその時だった。 チリン。 とかすかに音が聞こえた。 こう、何か鉄の玉が硝子に当たったような音。 …言うなれば鈴か そんな音がした チリンチリン。 再びその音がした。 そこまではいい。許せる範囲だ。 だが 俺はそこで シンジラレナイモノヲミタ
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