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運転手「着いたぞ」
ミーシャ「運転手さんありがとう」
運転手「頑張れよー」
そういい馬車は帰って行った
アーク「それじぁあ支給品をわけるか」
アークは支給品BOXに入っていた応急薬と携帯食料、ホットドリンクをわけてポーチにいれた
アーク「よしっミーシャ、これお前のぶ………ん?」
そこにはミーシャの姿なかった
アーク「…………置いてきぼりかよ」
アークはミーシャがいるであろうエリア1に歩いて行った
そこには案の定ミーシャがいた
ミーシャ「兄さ~んみてみて~すっごいかわいいよ~」
ミーシャはポポに頬擦りをしていた
アーク「さっさとギアノス狩ろうぜ」
ミーシャ「えぇ~」
アーク「なら置いてく」
アークはミーシャをほっといて段差をのぼりエリア4に向かって行った
ミーシャ「!待ってよ~~~」
ミーシャは慌ててアークを追いかけた
エリア4
アーク「おぉー」
エリア4は洞窟になっていて大きな氷柱がたくさんあり幻想的な空間が広がっていた
アークがそれにみとれている間にミーシャが追いついてきた
ミーシャ「はぁはぁようやくはぁ追いついた」
アーク「ようミーシャ見ろよめちゃくちゃきれいだぜ」
ミーシャ「わぁ本当だぁすっごーいきれー」アーク「あっそういえば」
アークはミーシャに支給品入れたポーチを渡した
ミーシャ「これなに?」
アーク「支給品だよお前がこれを取らずにポポと遊びに行ったから持って来てやったんだよ」
ミーシャ「ごめんごめん」
そんな話をしながら二人はエリア5に行こうとしたら
ミーシャ「あっ兄さんちょっと待って」
アーク「ん?どうした?」
ミーシャ「はいこれ」
ミーシャはアークにピッケルを渡した
アーク「これを俺にどうしろと?」
ミーシャ「ここに発掘ポイントがあるから発掘して
力仕事は兄さんの仕事でしょ?」
アーク「はいはい分かりましたよ」
アークはピッケルで亀裂が入っている壁を思いっきり掘った
するとピッケルは一回で大破してしまったが鉱石がかなりでてきた
ミーシャ「ピッケル一回で壊すなんて信じらんない」
アーク「まぁまぁ結果オーライだ」
二人は落ちた鉱石を拾う
ミーシャ「まぁいっぱい取れたから許してあげる」
そして二人はエリア5に移動した
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