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二人は注意しながら階段を下りる。 真也は疑問に思った事を口にした。 「裕也。なんでフロントなんだ?」 俺は、ちょっと驚いた顔をして答えた。 「それはね。フロントならいろいろな資料とか顧客名簿とかあるからだよ」 「そっか。なら、何かわかりそうだな」 「うん」 二人は話しながら階段を下り、1階にたどり着いた。
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