フロント

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「じゃあ、俺達がここに来た時、フロントで受付してた奴は誰なんだ?」 「あっ!そうか……」 真也は裕也の話していた事の欠点を指摘すると、裕也の考えはまたふりだしに戻った。 「ん~」 俺は頭を抱え、考え込んだ。 真也も考えようとするが、何もおもいつかない。 「あっ!」 突然大きな声をだした。 その声で真也は驚いた。 「どっ……どうした?」 俺は、自分の考えが間違っていないかもしれないのがわかった。
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