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「裕也。お前は見ない方がいい」
「なんで?もしかしたら、あの男の手掛かりになるかもしれないから行くよ」
「そうか……わかった」
真也は裕也のこの事件を何とかしたいとゆう思いに負け、裕也を引き止めるのを辞めた。
「行くか」
「うん」
二人は奥にあるテーブルに向かって歩き出した。
テーブルに近づくと何が置いてあるのかに気づく。
「な……なんで……」
テーブルに置いてある物を見て驚き戸惑う。
「だから裕也には見せたくなかったんだ……」
真也は最初から気づいていたので冷静だった。
「それにしても、これは酷すぎるな……」
テーブルの上に置いてあった物とは…………。
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