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ガタッ
ガサッ
部屋に飾ってある絵の裏やベッドの下などを探し見る。
「ん!?」
ベッドの下に何かあるのに気づいた。
「何だあれ?」
ベッドの下は薄暗く、見ただけでは何かはっきり分からなかったので、取ろうとた。
ガサッ ガサッ
カタッ
ベッドの下にあった物を拾った。
「えっ!?」
拾った物を見て驚き戸惑う。
「なんでこんな物が?」
拾った物とは、血まみれのナイフだった。
血はまだ乾いていなく、そんなに時間が経っていないようだ。
「誰かの血……か……?」
何に使われたナイフか分からない為、動揺を隠せない。
「何か袋に入れて保存しとこう」
近くにあったバックの中をあさり袋をだし、ナイフを袋の中にしまった。
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