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「帰ろうか。」
「そうね。寮まで案内するわ。」
「よろしく。」
先程は説明していなかったが、ラグナ魔術学園に通う生徒は基本的に寮で暮らす事になっている。
そんなこんなで寮に到着。
「デケェ・・・・」
小狼は寮を見上げて呟いた。
寮というよりマンションだ。
恐らく15階建てであろう程の大きさのマンションが5棟ほど建っているのだ。
「まぁ、全校生徒が住んでるからねぇ。じゃあ行くわよ。」
「あ、おぅ。」
「貴方の部屋は515号室ね。」
「わかりました。」
管理人のお姉さんこと『七海(ナナミ)』さんから部屋の鍵を受け取り部屋に向かう。
「私の隣の部屋ね。」
「へぇ、偶然だなぁ。」
「そうね・・・・っと着いたわ。」
「案内ありがとうね。じゃあおやすみ。」
「おやすみ。」
部屋に入ってすぐベッドへダイブ!
そのまま就寝。
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