眼帯の下

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 ――――治療用の眼帯がきれいに清掃された床に落ちた。  「えっ………………?」  満足気な顔をし、少女は蒼弥の後ろに立った。  「ふふん、どうです?少しは驚きましたか?」  「な…なんで…………?」  「?」  「なんで目がオッドアイになってんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!」  「そこっ!!?そこですかっ!!??;;」    
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