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渚side
職員室前で、律香と離れてから授業中も律香の事を考えていた。
授業面倒くせぇ
早く放課後になれ
授業と授業の間も、クラスの女共が話しかけてくる。
「今日、お食事に行きませんか?」
「クッキ-を作りましたの//よかったら貰って下さい!」
渚「すみません。体調が悪いので、気持ちだけ受け取っておきます。ニコッ」
「「はいッ//」」
女ってマジうざい…
律香は違うけど。
やっとの事で放課後になり、俺はすぐに律香の教室に向かった。
だが、そこに律香の姿はなかった。
同じクラスの野郎に聞いてみた。
渚「すみません。葉野さんはいますか?」
颯「律香ですか?律香なら古泉と遊ぶって随分前に出ましたけど…」
渚「そうですか。ありがとうございます。」
そう言い、俺はさっさと教室を出た。
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