1161人が本棚に入れています
本棚に追加
渚side
家に帰ってから、律香が帰ってくるまで待ってようと思ったが、いつの間に寝てしまっていた。
―コンコンッ
渚「…ン」
―ガチャッ
メイド「失礼します。お食事の準備が出来ました。」
渚「ああ。すぐ行く。」
携帯のディスプレイを見ると、時刻は18時50分だった。
渚「遅い。」
まあご飯食べてから考えよう。
ご飯を食べ終わり、2階に上がっていくと携帯が光っていた。
俺はすぐに携帯に駆け寄り、携帯を開いた。
新着メール一件
誰だ?
…ッ!!
律香!!!
件名;無題
内容;
今日は志穂ちゃんの家に泊まります。
心配しないでね!
はあ?
家に泊まるってなんだよ…
俺は今まで待ってたのに…―
…絶対許さねえ!
.
最初のコメントを投稿しよう!