学校

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渚side 家に帰ってから、律香が帰ってくるまで待ってようと思ったが、いつの間に寝てしまっていた。 ―コンコンッ 渚「…ン」 ―ガチャッ メイド「失礼します。お食事の準備が出来ました。」 渚「ああ。すぐ行く。」 携帯のディスプレイを見ると、時刻は18時50分だった。 渚「遅い。」 まあご飯食べてから考えよう。 ご飯を食べ終わり、2階に上がっていくと携帯が光っていた。 俺はすぐに携帯に駆け寄り、携帯を開いた。 新着メール一件 誰だ? …ッ!! 律香!!! 件名;無題 内容; 今日は志穂ちゃんの家に泊まります。 心配しないでね! はあ? 家に泊まるってなんだよ… 俺は今まで待ってたのに…― …絶対許さねえ! .
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