魔性の男

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と、言うよりも浮いていた。 完全に浮いていた。 誰ともツルまないで、一人で黙々と練習していた。 ポジションはセッターなのに、あれで良いのかと不安に思う程だった。 ちなみに僕はオポジット、スーパーエースとよばれている。 コンビを組むであろう僕は、不安で仕方なかった。 はっきり言って… 気まずい…
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