秘密のお茶会。
5/5
読書設定
目次
前へ
/
64ページ
次へ
「ついこの間までは、三人一緒に日だまりにいたのに。」 方翼の堕天使は懐かしそうにいう。 「バラバラになるよう仕組まれていたのさ。」 人が淡々とこたえる。 今は、天と雲と地上に別れてしまった。 求めるものも違う。 ただ、三人が持つのは、あたたかな日だまりで、無邪気に転げ回った思いでだけ。
/
64ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!