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諦めきれず
涙流して
弾けた心で
あれからずっと
悔いている
なんであの時
あんな事
言わなきゃずっと
一緒にいれた
どうしても無理
立ち直れない犬
新しい恋なんて
もってのほか
別れてからも
むしろ逆
好きになる
一方
頭は決して
悪くない
突きつけられた
現実に
思考は軽く
追い付ける
けれど
心の内の
ある感情が
犬の全てを
操った
体は一つ
想いは二つ
犬は当然
苦しんだ
夜もなんでか
眠れずに
ご飯もノドを
とおらない
考えてるのは
つねに…
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