あらすじ

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12月21日の白昼、宮崎県の欅灘市にジャンボ機が墜落。 機内には極秘に開発されていたウイルス兵器が積まれ、欅灘市に隣接する江檜山市基地による自衛隊によって回収されたが、時遅く.... 明朝には漏洩したウイルスによってジャンボ機墜落の被害者の遺体が強制蘇生反応を起こし、映画のようにゾンビとして歩き始めたのだ。 基地の山下隊長の命令により、生存者の救出にあたって自衛隊が出動したのだが、増殖を続けたゾンビの群集によって、たちまち壊滅状態へと追い込まれてしまう。 そんな中、強い絆で結ばれていた自衛官6名がいた。 高橋を筆頭とし、山本、有村、佐藤に、安藤、坂本だった。 6人は絶望的な数に追いやられた生存者を欅灘市で探しながらゾンビと対峙していく。
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